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よもぎもち 選び方

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よもぎの葉を蒸してそれをお餅に練り込んで作られたものがよもぎもちです。
最もシンプルなタイプが普通の白いおもちのように砂糖も塩などよもぎの他には一切何も加えず生餅、つきたての餅という名称で売られているものです。
このタイプなら後から餡やきな粉や砂糖など付け加えて自分好みの味に調整できる点が何よりの魅力です。
そして一般的に店舗でもよく見掛けるのが中に餡が入ったよもぎもちです。

よもぎもちの選び方についてです。
甘い味が苦手ならシンプルタイプのよもぎとお餅だけで作られたよもぎもちの一択で決まりです。このタイプならご飯代わりにもおやつにも楽しむ事ができます。
和菓子として楽しむなら餡入りの物を選ぶ事になるのですが、細かい点までこだわるなら実に様々な要素があります。
まず、よもぎについてすが、これはよもぎもち全体にも言えますが天然のよもぎを使用しているかどうか、よもぎの割合が多いかどうかです。よもぎの割合が多ければそれだけよもぎの香りも味も強く出ますので濃い味のよもぎもちとして楽しめます。おおよその目安ですが緑色の素となる材料がよもぎ以外に使われていなければ見た目の緑の色が濃ければよもぎの割合が多いと言えます。
餡の種類はこし餡タイプと粒餡タイプから選びます。形については最もポピュラーなのが丸型ですが中には棒状や棒状にひねりを加えたタイプもあります。
そしてもう1つ、見た目の大きな違いとして表面にほんのりと焦げ目がついている焼いてあるタイプと焼いていないタイプとがあります。
焼いてあるタイプは外はカリッ、中はふわ、の食感を楽しむ事ができますので、どういう食感を味わいたいかはこし餡かつぶ餡かかと言う事と、焼いてあるかどうかの2点が大きな目安になります。

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